村尾政樹のブログ『伝える。』

ソーシャルセクターに勤める27歳の個人ブログ。仕事や活動の記録がメインです。

個人ブログから共同研究・子どもの貧困対策計画「見える化」プロジェクト始動!

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 先月、個人的に書き始めた「子どもの貧困対策計画」レポートは想像以上の反響で本日21日現在Facebook上に500近くシェアされ、少しでも参考になればと光栄に思うとともに心から御礼申し上げます。

「子どもの貧困対策計画」レポート No.1-1<北海道・現状と課題編>

「子どもの貧困対策計画」レポートNo.1-2<北海道・基本的方向性と重点施策編>

「子どもの貧困対策計画」レポートNo.2-1<東北・策定状況編> 

 10月中には東北の対策計画に関してもう一本レポートを書く予定です。そして、本日10月21日(水)このレポートがきっかけとなって仕事として日本大学を訪問してまいりました。

子どもの貧困対策計画「見える化」プロジェクトを始動させます!

 この度、私の勤務先である「一般財団法人あすのば」と日本大学文理学部の教育行政学研究者である末冨芳先生とそのゼミ生との共同研究として「子どもの貧困対策計画」レポートがプロジェクト化される運びとなりました。

 末冨先生は内閣府「子どもの貧困対策に関する検討会」および「子どもの貧困対策に関する有識者会議」の構成員です。プロジェクトの正式名は「あすのば・日大共同研究 都道府県別子どもの貧困対策推進計画 見える化プロジェクト」です。なお、11月にはプロジェクトを本格始動させ、研究結果は2015年度末に公表予定です。

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 このプロジェクトは大綱で策定が努力義務とされている都道府県の子どもの貧困対策計画の策定状況および内容について「見える化」し、2016年度以降に動き始める地方自治体の対策を把握するために行われます。

 先日、国レベルの対策に関する動きである「子供の未来応援国民運動発起人会議 」が行われ、これから国レベルにおいてもその政策や動向に関してアクションを起こしてまいります。児童扶養手当の2人目以降の加算額拡充や20歳までの年齢延長、高校等奨学給付金や就学援助の充実など国レベルでの予算獲得は今後の対策を推進するにあたり必要不可欠です。その一方で、地域レベルの都道府県および市区町村別の対策計画に基づく対策こそがそこで暮らす子どもや家庭に対する最初の一歩の対策となると考えています。

それぞれのレベルで総合的に対策を進めていくことが問題解決の鍵

 国レベル、地域レベル、民間レベル、個人レベル。どれかだけではなく全てにおいて総合的に対策を進めていくことが問題解決に向けて鍵となります。それぞれのレベルにおいて、それぞれができることをお力添えいただければ幸いです。

 私の苗字である「村尾」の通り、村の尾っぽの人まで対策が届くよう私も引き続き公私ともに奮闘してまいります。このブログはあくまで個人ブログとして続けてまいりますが、今回は以下に私の勤務先である「一般財団法人あすのば」のリンクを掲載いたします。今後とも温かいご支援・ご協力、そして、何よりも深いご理解のほど何卒よろしくお願い申し上げます。

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